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JSON(MF-JSON形式) XML形式とCSV形式とともに、IETF GeoJSONを用いた移動体データ形式。点形状の0次元移動体の移動データを記述するためのGeoJSON仕様を準拠したMF-Trajectory形式と0次元以上の点・線・面・立体形状をもつ移動体の移動データを簡潔に記述するMF-Prism形式の2つのデータの交換形式を定義している。[参照元へ戻る] ◆OGC(Open Geospatial Consortium) 地理空間情報に関する国際標準化団体。システム間の相互運用性を高めるため、地理空間データの記録様式やデータ交換のためのインターフェースなどの標準仕様を策定している。日立は1997年よりTechnical memberとして、産総研は2007年よりAssociate memberとしてOGCの活動に参加。[参照元へ戻る] ◆JSON (Java Script Object Notation) ソフトウエアやプログラミング言語に依存しない軽量なテキスト・ベースのデータ交換形式として用いられる。IETF (Internet Engineering Task Force))が「RFC 8259」において標準データ記述言語として採択。[参照元へ戻る] ◆XML (Extensible Markup Language) インターネットを介して、異なる情報システムの間での構造化された文書やデータの共有を容易にする、データ交換のための汎用データ記述言語である。W3C(World Wide Web Consortium)によるオープン規格。[参照元へ戻る] ◆CSV (Comma-Separated Values) データ項目間をカンマ(,)で区切って並べたデータ表現形式。[参照元へ戻る] ◆GeoJSON JSONを用いて空間データと属性情報とを関連付けるデータ表現仕様である。はじめは開発者コミュニティーで策定されたデータ形式だったが、2016年にIETF (Internet Engineering Task Force)が「RFC 7946」において標準フォーマットとして採択。[参照元へ戻る] ◆次世代人工知能データプラットフォーム 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託研究「次世代ロボット中核技術開発/次世代人工知能技術分野/人間と相互理解できる次世代人工知能技術の研究開発」において開発された、様々な3次元LiDARデータと移動体の移動データを管理するAI融合型時空間データプラットフォーム(http://id.nii.ac.jp/1004/00010373/)。[参照元へ戻る] ◆3次元LiDAR(Light Detection And Ranging) データ レーザー光を用いた3次元スキャナーで作成できる直交座標で表現された(x, y, z)点の集合のデータ形式。[参照元へ戻る] 関連記事業界横断で位置情報の迅速かつ高度な活用を促進するデータアクセス仕様「Moving Features Access」がOGC国際標準として採択 お問い合わせお問い合わせフォーム 産総研について アクセス 調達情報 研究成果検索 採用情報 報道・マスコミの方へ メディアライブラリー お問い合わせ English ニュース お知らせ一覧 研究成果一覧 イベント一覧 受賞一覧 研究者の方へ はじめての方へ 研究成果検索 研究情報データベース お問い合わせ 採用情報 ビジネスの方へ はじめての方へ 研究成果検索 事例紹介 協業・提携のご案内 お問い合わせ AIST Solutions 一般の方へ はじめての方へ イベント情報 スペシャルコンテンツ 採用情報 お問い合わせ 記事検索 産総研マガジンとは 公式SNS @AIST_JP 産総研チャンネル 公式SNS @AIST_JP 産総研 チャンネル サイトマップ このサイトについて プライバシーポリシー 個人情報保護の推進 国立研究開発法人産業技術総合研究所 Copyright © National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST) (Japan Corporate Number 7010005005425). 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